デジタイジングで形状データを取得、データからCADサーフェスモデル作成について

デジタイジング測定機・計測機

リバースエンジニアリングのサーフェスモデル

 

サーフェスモデルとは

■三次元CADの設計に使用されるモデリング方式

■繊細な形状に向いていますが、デ-タ量は多くなります。

■共通の拡張子は、IGES STEPが一般的です。

 

   

サーフェスモデルの特徴

■表面の情報を持ったCADデータです。

■表面形状のみで中は空洞です。

■基本面は四方向で構成され、方向性のある情報を持った面です。

 

   

リバースエンジニアリングのサーフェスモデル(自由曲面)

■曲率に沿って連続的に繋がった面です。

■手作りで作成した曲線、数値で表現できない形状等に向いています。

■工業モデルの意匠面、美術工芸品等によく使用されます。

 

   

サーフェスのモデリング

■機構部分はCADモデリングします。数値で作成(ボス、ボア、スタット、リブ等)

■リバースエンジニアリングの自由曲面とモデリング面を融合します。