製造現場にIoT・タクシーのサービスにカメラ


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製造現場にIoT
先日筆者はテレビで製造現場にIoTを導入した会社の取材について見ました。
IoTを製造現場に活用することの効果は中小企業の製造メーカーでも効果があるようです。
アマゾンのAIスピーカーに話しかけて操作したり、稼働している装置にIoT端末を設置して管理・評価項目のチェックをデータとして見える化したりしている会社もあります。
確かに筆者も工場で作業する作業者が普段気にしている数字だけではない管理・評価の項目のデータを把握することができるようになることは有意義だと考えます。

タクシーのりばにカメラ
筆者は先日尾張一宮駅からタクシーのりばでタクシーを待っていました。
尾張一宮駅ではタクシーのりばでタクシーを待つ人の列ができていました。
名古屋駅前であれば、タクシー車両の方が列を成してお客を待って待機しているのに随分と差があるのだなと感じました。

タクシーに乗車すると、筆者はタクシーの運転手さんと話をしてみました。
尾張一宮駅のタクシーのりばは、のりばの周辺にカメラを設置していて、タクシーのりばで待つお客の様子や状況がわかるようにしているそうです。
ですので、尾張一宮駅前のタクシーのりばで待つお客の状態を把握しながら、タクシーが稼働できている状態にはなっているそうです。

意外なことに、タクシーの運転手さん曰く、平日の午前中は結構忙しくて、尾張一宮駅前でもタクシー車両を配備できなかったりしているそうです。
そして平日の午後はタクシーの依頼がパタンと減るのだそうです。

他の尾張地域の田舎の駅前とかにも待つお客を把握するカメラを設置できていますかと尋ねると、経費の問題で尾張一宮駅などの大きな駅ののりばの箇所にしか設置できていないそうです。
また、タクシーの台数は人口などの数に応じて配備できる台数に限りがある定めになっているそうです。
そういった事情などもあって、田舎でもニーズに迅速に対応するにはそれなりの様々な工夫が必要のようです。

筆者は通信・カメラ・IoTを使ったチャンスがあちこちにまだ眠っているのではないかと考えます。