コロナ下で進む現在

2020年はコロナ下でゲーム機や在宅リモートワーク用のノートPCなどの消費が堅調でした。
ゲームはPS4や任天堂のニンテンドースイッチが売れました。
過去の記事でとり上げたように2020年末にはPS5の発売が期待されています。
(2020年10月上旬執筆現在)
PS5はストレージに高速SSDを搭載したゲーム機であるといいます。
スペックを見るとゲーム用のコンピュータといってもいい仕様となっているようです。
ニンテンドースイッチはコントローラを買いそろえれば複数のコントローラで家族でも楽しめるゲーム機です。
コロナ下で子どもと保護者が一緒に遊び楽しめることが思い浮かびます。

また、他にもITは間違いなく現代の仕事の鍵を握っていると考えられます。
在宅勤務が大いに流行っている昨今、リモートワーク向けの製品には堅調な需要が見込まれます。
他にもネット通販での消費も増加傾向であるといいます。
しかし、2020年9月中旬にはNTTドコモのスマホと銀行口座を紐づけしてお金を引き出す事例で不正が見つかっています。
セキュリティ上の安全対策がスマホ活用の鍵となっているようです。
二段階認証やセキュリティー上の安全管理技術の導入が必須となっています。

9月には新しい菅総理大臣とその新内閣が発足しました。
デジタル庁が2021年秋に新たに新設され、デジタル化が政府の課題の1つとされています。
日本はデジタル化で先進国の中で遅れをとっていると言われています。
デジタル化を図る中で、セキュリティー上の安全対策技術の導入は目の前にある大きな課題、問題であると考えられます。

在宅勤務、リモートワーク、感染症対策など今抱えている課題は、そのまま未来の仕事のかたちを生み出そうとしています。
住宅などは感染症対策、非接触(タッチレス)に照準を当てた新しい住宅が設計・提案されてきています。
自動ロボットの働きにも注目が集まっていたりもします。
非接触(タッチレス)のデバイスの技術的なデザインも専門メーカーで進んでいるといいます。
アメリカの株式市場でもコロナ下で評価され堅調となっているメーカーや企業もあります。