Qualcommクアルコムについて

(画像、Androidスマホ、Xperia)

クアルコムについて
「クアルコムQualcommはアメリカの移動体通信技術および半導体の設計開発を行う企業です。
Qualcommは英語のQualityとCommunicationsを合わせた造語です。
クアルコムはファブレスメーカーです。
ファブレスメーカーとは英語fab=工場を持たない会社という意味で、工場を所有せずに製造業としての活動を行う企業を指す造語およびビジネスモデルです。
クアルコムは、半導体の製造を大手ファウンドリであるGLOBALFOUNDRIES、TSMC等へ委託して製造しています。
ファウンドリとは半導体産業において、実際に半導体デバイス(半導体チップ)を生産する工場のことを指す言葉です。fabとも呼ばれます。」
(「」、クアルコム、ファブレス、ファウンドリ Wikipediaより引用)

移動体通信は現在日本では4G LTE通信で成り立っています。
2019年は、韓国とアメリカで次世代移動体通信5Gが開始されます。
CES2019でも韓国のサムスン電子の家電部門社長が「5G元年だ」と宣言をしました。
一方で日本では実際の5Gの商用化は2020年と定められています。

クアルコムはスマホ向けのCPU、「Snapdragon」を開発・販売しています。
身近な製品では、例えば日本メーカーのスマホ製品ではSONYのXperiaやシャープのAQUOSシリーズのスマホ端末のCPUにSnapdragonが採用・搭載されています。
スマホ端末搭載のCPU、Snapdragonのコア数は現在オクタコア8コアとなっています。
(2019年1月上旬現在)
CPUのコア数についてはCPUが処理するコア数が2つだとデュアルコア、4つだとクアッドコア、6つだとヘキサコア、8つだとオクタコアと言います。
CES2019ではクアルコムは会場に、新開発した5G対応端末のWi-Fiルータやスマートフォンを展示しました。
半導体のチップの最新の世界は非常に微細な設計の世界となってきています。