精密機構部品

<例>精密機構部品の3Dデータ

現物から3次元CADデータ作成


非常に高い精度で製造された機械部品、産業用ロボットや協働ロボットをはじめ、精密機械や医療機器、半導体製造装置などに使用されます。

精密機構部品の種類

  1. 軸受(ベアリング)

    • 回転や直線運動をスムーズにするための部品

    • 玉軸受(ボールベアリング)、ころ軸受(ローラーベアリング)など

  2. ギア(歯車)

    • 動力伝達に用いられる

    • 遊星歯車、ハーモニックドライブ、ウォームギアなど

  3. リニアガイド

    • 直線運動を高精度で実現するための部品

    • ボールリニアガイド、ローラーリニアガイドなど

  4. カム機構

    • 回転運動を特定の動きに変換するための機構

    • 精密位置決めや自動機械に使用

  5. 精密ボールねじ

    • 直線運動を高精度で行うためのねじ機構

    • 産業用ロボットの駆動軸などに使用

  6. フレキシブルカップリング

    • モーターや軸のズレを吸収しつつ動力を伝達する

  7. 減速機(精密減速機)

    • 高精度な減速とトルク増加を実現

    • ハーモニックドライブ、RV減速機などがロボットに使用

精密機構部品の重要性

  • 高精度・高剛性が求められる → 産業用ロボットではミクロン単位の精度が必要

  • 耐久性と信頼性 → 長時間の連続稼働に耐える設計

  • コンパクト化・軽量化 → 協働ロボットでは軽量で高精度な部品が求められる

最新技術・トレンド

  • センサー融合 → AIを活用したフィードバック制御(力覚センサー付きベアリングなど)

  • 超精密加工技術 → ナノレベルの加工精度を実現する研削・放電加工技術

  • 材料の進化 → セラミックベアリング、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製部品など

 

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