アップル、2024年9月10日（日本時間）iPhone16シリーズを発表
2024年9月、アップルはイベントで第2世代の3nm（ナノメートル）回路設計のチップ
A18チップを搭載したiPhone16と16Plus、
A18Proチップを搭載したiPhone16ProとPro Maxを発表しました。
最新チップによってより省エネかつ高性能な製品となった模様です。

iPhone16シリーズ全機種を、アップルは自社の生成AIサービス、
Apple Intelligenceに対応できるよう、新たに設計したとのことです。
Apple Intelligenceのサービスは2024年から米国英語など英語圏からスタートするとのことです。
このサービスは日本語にも対応するとのことですが2025年中からの見込みのようです。
iPhone16シリーズのRAMは全て8GBになりました。
日本でのiPhone16シリーズ価格は去年のiPhone15シリーズ発売時と同じ額で据え置きとなっています。
ドル円為替が円安基調だったのが直近でだいぶ円高に振れて値上げとならなかったことは良かったのではないかと考えます。
iPhoneはカメラ性能が毎年進化を見せているという印象です。

2024年、アップルは自社の生成AIサービスの普及を見据えて、
M4チップ搭載のiPad Pro/M2チップ搭載のiPad AirやiPhone16シリーズなど
確かにスマホやタブレット開発にもとても注力していると感じます。
ただマルチタスクで仕事となるとどうしてもPC（Mac）の使い勝手の良さがより際立ってきてしまうなと感じます。
PCにおいては、特にアップルのノートPC（MacBook　シリーズ）においては、
最先端の超微細回路の最新チップをパソコン向けによりいち早く搭載し発売することによって、
より処理速度・性能をユーザーが実感できる点においてはそれがとても強みなのかもしれません。
現時点で予測はできませんが、今後のスマホ・タブレットは、よりパーソナルな用途で活躍する、
生成AIの新サービスの評価次第となっていく一側面もあるかもしれません。