ダイス型

<例>ダイス型のリバースエンジニアリング

「ダイス型」とは、通常サイコロ(ダイス)として知られている立方体の形状や、ダイスに似た形状を指します。ダイスは、ボードゲームやTRPG(テーブルトークRPG)などで使われることが多い道具で、各面に数字やシンボルが刻まれた多面体です。

ダイスの基本的な種類

  1. 6面ダイス(D6)
    一般的なサイコロの形状で、各面に1から6までの数字が刻まれた立方体です。最も広く知られています。
  2. 4面ダイス(D4)
    三角錐の形をしており、各面に1から4までの数字があります。
  3. 8面ダイス(D8)
    8面体の形をしており、1から8までの数字が刻まれています。
  4. 10面ダイス(D10)
    10面体の形で、通常は0から9の数字があり、パーセンテージのロールにも使われます。
  5. 12面ダイス(D12)
    12面体の形状で、1から12の数字があります。
  6. 20面ダイス(D20)
    D&DなどのテーブルトークRPGでよく使われるもので、1から20までの数字があります。

特殊なダイス型

時折、24面や30面、100面などの非常に多くの面を持つダイスも存在します。また、ダイス型という表現は物理的にダイスに似た形状(立方体や多面体)を指すこともあります。

ダイス型はゲームに限らず、工業デザインや建築などでも使われることがあり、その形状はシンボリックで、機能的でもあります。

 

リバースエンジニアリング事例