機械保護部品

<例>機械保護部品の3Dスキャン

木型のスキャンから3Dデータ作成


 

「ケーシング」と「ハウジング」は、いずれも機械部品や装置の外装や保護部品に関連する用語ですが、それぞれの意味や用途に違いがあります。

ケーシング

  • 主な用途:内部構造や内部を覆う外装部分。
  • 特徴:
    • 主に保護や遮断を目的としています。
    • シンプルな構造が多い。
    • エンジン、ポンプ、ケーブルなどの部品を外部環境から守るためのカバーを指すことが多い。
    • 軽量で、装置の機能を補完する形状の場合が多い。
  • :
    • 電線を覆う絶縁層(ケーブルのケーシング)。
    • ポンプやエンジンの外側の保護カバー。

ハウジング

  • 主な用途:装置や部品の基盤として機能し、固定やサポートも行う構造体。
  • 特徴:
    • 一見するだけでなく、内部部品の位置決めや固定を兼ねることが多い。
    • より複雑で強度が要求される構造。
    • 熱、振動、圧力などの負荷に耐え、装置の一部として機能することが多い。
  • :
    • ギアボックスのハウジング(内部のギアや軸を保持し、オイルを遮断)。
    • モーターやベアリングを収納し、サポートするための構造。

比較まとめ

特徴 ケーシング ハウジング
役割 保護・密閉 サポート・固定・保護
構造 シンプル 複雑で強度が高い
主な対象物 外装や表面をみる部品 内部の部品を保持する構造体
使用例 電線カバー、ポンプの外装 ギアボックス、モーターカバー

先に、「ケーシング」は保護や遮断が主目的であり、「ハウジング」は装置の一部として機能を支える役割を持つと考えればよろしいでしょう。

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