木型のリバースエンジニアリング

木型、CAD化のプロセス

 

木型をデジタル化

保存されている木型をデータベース化、モノづくりの I T 化に対応。

製品設計、金型設計、試作等のCAD製品モデルを作成。

構造解析、形状評価、製品CADモデル等に利用できます。

 

3Dスキャン(接触式・非接触式)

表面、裏面、側面、機構部の各方面からスキャンします。

アンダー(隠れている部分)及び裏側部分必要に応じてスキャンします。

修正された部分と元データの融合ができます。

 

CADモデリング ⇒ 製品モデル

ソリッドモデルを作成します。(パラソリッド系向け)

サーフェスモデルを作成します。(サーフェス系 向け)

木型から直接加工パスを作成することができます。

 

 

 

木型

外観の検討や機能の確認のためにつくられる原型。

商品の外観デザインや使い心地、可動 部の検討用に用いられる。

鋳型を作るのに用いる模型も、木型で作ります。

木、金属、発泡スチロール、ウレタン、樹脂系ブロックを使用。

木型職人の高度な技術と経験で木型は手作業で作られています。