リバースモデルの作成は、使用用途により方法が変わります。

三次元測定測定・計測

3Dスキャン⇒点群⇒ポリゴン面⇒用途に応じたモデリング

 

解析用・形状検査用・形状確認用など

解析や形状確認などのCADデータは、対象物の現状そのままで再現する必要があります。忠実に再現するには、採取した座標点のポイントデータを連続して結びコンピュータでメッシュを作成します。ポイントデータを連続して結び自動で作成した面のため小さい面が無数に繋がった自由曲面のメッシュになります。自由曲面のため、円弧、稜線などは存在しません。後工程のCAD編集や修正、変更はできませんが、現物形状を忠実に再現したCADデータになります。

 

製品製作用・金型製作用など

製作用のデータは変形なども、そのままCAD化すると、変形した製品を製作することになります。左右対称製品、回転体製品などは修正が必要になることが多いです。モデリング方式のCADデータは修正・変更ができます。

 

左右対称製品・・・①全体をスキャン ②中心を検索、数値的に判明できない場合は見た目になる場合があります。 ③左右どちらか形状状態が良い方現物データをモデリング ④全体の中心軸を基にミラー反転 ⑤全体をまとめてモデリング

全体を3Dスキャンデータ ⇒  ポリゴンデータ ⇒ ミラー反転で作成 ⇒ リバースモデルデータ

 

 

 

回転体製品・・・ファンなどの製品は、全体をスキャンして、形状の良い羽根をモデリング、中心軸で羽根の枚数だけ回転コピーで作成します。軸部分はモデリングします。

羽根の全体を3Dスキャン羽根全体のポリゴンデータ羽根の1枚をモデリング回転コピーで全体作成