現物形状データからのCADモデリング

CADモデリングの内容

 

スキャンデータから、CADモデリング                        

1、3次元測定で採取したスキャンデータからの3次元座標点を基に平面や稜線等を定義。

2、スキャンデータからの3次元座標点を基に自由曲線をフィチャで定義。(ソリッドモデリング方式)

3、スキャンデータとCADモデリングの融合でポリゴン面を生成。(サーフェスとソリッドの融合)

4、現物形状の歪み変形等を補正《平面、平行、垂直、水平、円弧、曲率、抜き勾配等》

5、3次元CADサーフェスモデル及び3次元CADソリッドモデルを作成。

    

  

コンピュータの画面上で設計するのをCADモデリングといいます。一般的に設計分野、デザイン分野等で多く使用されていますが、その活用範囲は無限といっていいほど幅が広がっています。


リバースエンジニアリングのモデリングは、現物形状データに沿ってモデリングします。リバースエンジニ アリングの利用目的にによりモデリング手法が変わります。金型などの型データとして使用する場合はミラー、回転、フレット、円弧などの従来のCADモデリング手法で組立てます。解析に利用する場合は、スキャンデータの座標を忠実に維持し、主に自由曲面(ナーバス面)で作成します。

 

工業モデルはCADモデリングでほとんど設計できるようになりましたが、デザイン分野では昔ながらの実物モデルを作成し目で見て触れて見て作り込む必要があります。完成した実物モデルを3Dスキャンでデジタル化してCADモデリングするリバースエンジニアリング技術がモノづくりに役立っています。